未満児から卒園児までの一貫教育
三歳くらいまではなるべく保護者の手元で育てる。
それが幼児教育の理想ですが、なかなかできない時代でもあります。
そのニーズを受けて認定こども園となることで、一貫教育の体制をつくることができました。
最長6年という時間をかけて子どもたちと向き合い、信頼関係を築き、基本的な生活習慣を身につけ、
入園から卒業まで見守り続けていく中で「健康で、心豊かな、がんばる子」を育てていきます。
健康な身体を育てます
身体と心がバランスよく発達することは人間にとって基本であり非常に大切なことです。
子どもが元気に遊んでいるときは「元気だよ!」といっているようなもので、遊びながら、学びながら知らないうちにどんどんたくましくなっていきます。
幼児期は色んな体験を身体で覚えて成長します。
自由にともだちと遊ぶことは勿論、スイミングや体育教室を通じて、病気や怪我に負けない体力をつけるとともに、集中力も養います。
豊かな心、感性や表現力、創造性を育てます
ドキドキしたこと、うれしかったこと、感動したこと。心を育てるのは様々な心を動かす喜びの体験です。
こんな喜びのファイルが沢山あるほど心は豊かに育っていきます。
私たちはその時、その場にいていっしょに喜べるよう見守りながら園生活を送ります。
さまざまな活動を通して、その子の発想や表現力を尊重し認め合いながら豊かな想像力を引き出します。
折れない心(がんばれる子)を育てます
「やってみよう」というチャレンジ精神や勇気、積極性や立ち直りの早さなど精神面のたくましさも
育てていきたい部分です。
一生懸命子どもを励まして明るく、温かく、時には厳しく、そして楽しく様々な経験をいくつも乗り越えさせて自信を持たせていきます。その積み重ねを通して心身ともにたくましく育っていくと考えます。